遠藤 浩輝インタビュー「オールラウンダー廻」を連載するまで。

SF長編「EDEN」の作者遠藤 浩輝氏が
インタビューで「オールラウンダー廻」を連載するまで、
のいきさつを語っています。

「SHOOTO NEWS掲載コラム 」
http://blog.livedoor.jp/shooto_column/archives/cat_31794.html

そこから抜粋です。
作品を考える時の参考になります。
プロはこうして考えているんだなと。

●--なぜプロではなく、アマチュア修斗を舞台に選ばれたんでしょうか。

遠藤:僕としては少年少女が成長する話が描きたかったんですよ。

ビルディング・ストーリーとしてやる上ではアマチュアから

プロ、プロでもクラスB、クラス Aっていう段階があると、

成長に応じて選手のランクが上げていけるので舞台として

ちょうどいいんじゃないかなって思いました。


●格闘技と漫画ってもともと相性がいいんですよ。

梶 原一騎先生のマス大山最強伝説から始まって、

北斗の拳」「グラップラー刃牙」に至る流れの中で、

最近の傾向として超人同士が闘うファンタジックな世界に

行き着いちゃった感があって…。

一方で「はじめの一歩」っていうアスリート・スポーツとしての

ボクシングを上手に描いている作品もあるんですけどね。

とに かくアスリート・スポーツとしての格闘技というのを

ひとつの側面として打ち出していく時期に来ているのかな

と思ったんで、これをやろうと考えたんです。


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すごく、論理的に、マーケティングしていますね。