マンガ原作を書く手順

キャラクターを深める その3とその2が逆になってました。

キャラクターを深める その3とその2が逆になってました。

キャラクターを深める。その2

ジェームズ・キャメロン監督も学んだという 「映画をかくためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術」(フィルムアート社)映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術作者: シド・フィールド,安藤紘平,…

キャラクターを深める。その3

キャラクターを深めるための項目を整理してみよう。 参考にしたのはやはり、映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術作者: シド・フィールド,安藤紘平,加藤正人出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2009/03/31メディ…

つかこうへいの「口立て」はキャラ作りだ。

「つかこうへへい」の追悼番組を見て はたと、納得した。 つかこうへいの演劇の作り方は、マンガのキャラクター作りの過程とおなじだったのだ。役者の生い立ち、コンプレックス、性格を深く稽古を通じて 引き出しながら、芝居の中の登場人物を深め、作ってて…

主人公=キャラクターを深める。その1

主人公=キャラクターを深めることが必要。どうもそこら辺の掘り下げが甘いようです。 キャラクターの履歴書、キャラを立てるエピソードを考えないと。

主人公の5つの条件

大石賢一先生の「マンガ原作の書き方 入門からプロまで77の法則」 から、マンガの主人公を作る上で欠かせない5つの法則。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1.応援したくなる。 2.目的を持っている。 3.他人と違う個性を持…

主人公の目的を考える前に、その前の「足らない何か」を用意しておく。

ドラマは、以前書いた手順に一つ加えた方が良いようだ。主人公の目的を設定するときに、 作者は主人公に足りないものを考えておく必要がある。 0.主人公に「足りない何か」を設定する。 1.主人公を作って、目的を持たせる。 これはなるべく高ければ高いほう…

キャラクターは、なぜ目的が必要なのか?

これも当たり前のことですが、主人公はなぜ目的をもつのか? 主人公は、何かが足りないから、それを求める。これは、物語を作る側が考えておかなければならないこと。なるほど。 「主人公には『何かが欠けている』から、それを『回復しよう』という」とする…

物語、ストーリーとは何か?

物語、ストーリーとは何か?ものすごく単純に言ってしまえば、 『キャラクターが目的を達成するために、障害物をどのように乗り越えていくか』ということですね。簡単ですよね。ほらほら 映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの…

まず、盛り上がりッ放しの「山場」を考える。谷は後で書く。

大石先生のお話。マンガ原作の書き方 入門からプロまで77の法則作者: 大石賢一出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2009/04/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (13件) を見るキャラクターが決まってきたら、まず…

キャラクター履歴書 新作プロット完成! プロット開発用紙

3行ストーリーのアイデアを、 あーでもないこーでもないとだらだらいじくり回してったら、 できちゃった。 新作プロット完成! といっても、大まかにプロット開発用紙に16コマの展開を 書き留めた程度。うん。これでいこ。 もっと早くやれば良かった。これ…

ライトノベルとマンガ原作の書き方は似ている。「ライトノベル創作教室」

ライトノベル創作教室 http://www.raitonoveru.jp/index.htmちなみにこのサイトはそのまま本になってます。このサイトの、特に「キャラクターの作り方」は 参考になりますね。そのままマンガ原作のキャラクターと同じですよね。

キャラクター=主人公の作り方 「○○なのに××」理論

キャラクターを作る時に、考えやすいのが 「○○なのに××」法。 マンガ原作の書き方 入門からプロまで77の法則作者: 大石賢一出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2009/04/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (13件)…

遠藤 浩輝インタビュー「オールラウンダー廻」を連載するまで。

SF長編「EDEN」の作者遠藤 浩輝氏が インタビューで「オールラウンダー廻」を連載するまで、 のいきさつを語っています。「SHOOTO NEWS掲載コラム 」 http://blog.livedoor.jp/shooto_column/archives/cat_31794.htmlそこから抜粋です。 作品を考える時の参…

その主人公=キャラクターは何がしたいの?

主人公を作ったつもり、キャラを立てたつもり、で原作を書いてみる。 しかし、読んで見ると往々にして 「これじゃあ、キャラになってないよ」と指摘されることがある。「この主人公何がしたいか解らないじゃない」そういえばそうだった。自分で書いていてよ…

キャラクターを、さらに、思い切り引き立てる設定を。

キャラクター作りの時に、ワキ役と同じで主人公のキャラクターを さらに引き出すために、状況設定を考えることも大切ですね。最初から、もう絶体絶命の状況に落ちてしまっている。「ドラゴンヘッド」「漂流教室」とか、 すでに、最初のページがら極限状態で…

キャラクター=主人公の作り方 「おみこし理論」(大石賢一「マンガ原作の書き方」)

キャラクター=主人公の作り方マンガ原作の書き方 入門からプロまで77の法則作者: 大石賢一出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2009/04/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (13件) を見るキャラクターは1人でいい…

なにはさておき最初に、主人公のキャラクターを考える。

マンガ原作の書き方どういう順番で考えるか?「まず、魅力的なキャラクターを作る。そして、彼を徹底的に困らせる。」 マンガの場合、最初に考えるのは主人公のキャラクターです。さらに言えば、ストーリーでもなく、起、承、転、結といった構成ではないので…