1本書けたあ。最後まで書くことも意義があるのだ。

8月28日から、なんだかんだで1週間もかかっちゃった。
プロットができてたので、とにかく15枚x800字のシナリオを書いてみようと。

2−3日でできるだろうというのは甘かった。
なかなか、書けないものです。

暑いしダラダラしてしまいましたあ。
さてこのあと、どうしようかと

改めて、読んだ本が、

映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術

映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術

読み返してみると、またまた新たな発見がありました。

●「シーン」と「シークエンス」の違い。

これまで、あんまり意識してなかったけど、この違いは重要らしい。
「シークエンス」とは、物語をある方向に展開する
という共通の目的を持った「シーン」の固まり。積み重ね。

●カードによるプロットの作り方
序 破1 破2 急 それぞれ14枚のカードが経験的にいいそうで、
これが12枚でも15枚でもなく、「不思議なことに」
数千人に教えてきた経験から、14枚なのだそう。
ま、これは映画シナリオの場合だろうけど。
マンガの場合は、半分の7枚とか?

●キャラクターの履歴の作り方
このリストがすごく参考になり。
今回、この本ほどキャラの履歴書を作らなかったけど、
シナリオを書いていると、
この主人公のリアクションをどうするんだ。
と筆が止まったときに
おっ、助かったあと思うことがあり、

面倒に思うけど、あとが楽だし、キャラがぶれにくくなる。
「キャラの履歴書、書いててよかった」

と今回も思った。